「宿屋湯セん勘定取都覚帳」。江戸時代後期。各宿屋の宿泊者数、湯銭収入が年2回(盆前・盆後)に分けて集計されている。宿泊者の総数は、寛政~文化年間に比べるとやや減少傾向にあった(ホテル佐勘蔵)。